溝口6丁目の昨年の台風被害の生の声

2020年06月20日

先週、溝口6丁目新築分譲住宅の内覧会にご来場いただいたお客様に

「ここって、台風の被害は大丈夫なんですか?」

と質問されました。

私は、「ここは大丈夫だったみたいですよ。」

と答えました。

被害がなかったことだけは分かっていたんですが、詳しいところまでは分かっていなかったのでそう答えました。

 

 

実際、近くに住んでいらっしゃる方にこの辺の被害はどうだったのか?

の話を聞いてみようと思い、内覧会の開催中に仲良くなったおばあさん(詳しくは6月14日のブログを)に話を聞きました。

 

 

私:この辺って去年の台風の被害ってどうだったんですか?

バ:ここは大丈夫だったよ。ここは他より少し高くなってるでしょ。

  私はよくわかってなくて、避難もしなかったんだけど。

  下の方は水が来たみたいよ。

 

 

ということでした。

少し高くなってる?下の方?

と現地を知らない方は分からないと思いますが、

 

 

溝口6丁目七差路

 

溝口6丁目新築分譲住宅の内覧会をしている現地は、

車が通れる道、通れない道(徒歩、自転車のみ)、行き止まりの道(1本)を含めると

『七差路』と言う驚異的な場所になります。

(写真では伝わり辛いですが・・・伝われ~)

あまりここを通らない方がこの交差点に来ると、指を指して数を数え、自分がどの道に進むべきかで立ち止まっていらっしゃいます。

小さい子を抱えて、「こっちかな?こっち??」としている方を見ていると、

恐らくトイザらスに行きたいんだよな~、そっちの道だよと気持ちを込めて見守っています。

 

と、その話は置いといて、平瀬川という川がこの写真でいうと左に曲がった方(すぐそこにあるわけではないですが)にあり、

そこがほんのりと坂になっています。

地形的には左から右に小高くなっている状態です。

ですので、おばあさんの言う「下の方」というのは左に下っていったところを指していることになります。

因みに販売している新築分譲住宅は写真右側になります。

 

川の氾濫が原因ではなく、恐らく流れ込む雨水、生活用水などが溜まって起きた被害になるとは思います。

しかし、ほんの少しの、1mもない高低差で明暗が分かれる結果となったようです。

 

と、長々とお話をさせていただきましたが、何が言いたかったかというと、

現在、内覧会開催中の溝口6丁目新築分譲住宅のある場所の去年の台風の被害は

何もなく大丈夫だったということです。

そこを不安に思っていらっしゃった方、ご安心ください。

そして、内覧会(詳しくはNEWSより)に是非、お越しください。

 

 

最後に、仲良くなったおばあさんとの会話で使われている

『バ:』はババアの「バ」ではなく、おバあさんの「バ」です。

「ば」ではなく「バ」とカタカナにするだけで、なんか悪意を感じてしまいかねないですね。

日本語って難しい。