熊本地震から2年。熊本城に見る復興の現状
2018年11月10日
会社は宮前区にございますが、住んでいるのが高津区ということもあり、
高津青年会議親睦会という団体に参加しております。
高津青年会議という団体は、今では毎年当たり前のように開催される『高津区区民祭』を
立ち上げた団体です。
熊本地震が起きた際に、熊本城を復興するための寄付金を送らせていただいた関係もあり、
本日、熊本城の復興を視察する運びとなりました。
宮崎県出身の私ですが、大学は熊本大学ということもあり、熊本は4年間過ごした第二の故郷のような存在です。
被災にあった後の熊本に初めて訪れたのですが、私の見てきたこれまでの熊本城の姿はそこにはありませんでした。
地震から2年ということもあり、
もう少しでこれまでの様にお城に入って観光できるようになるのかな?
そういう姿を見ることが出来るのかな?
と期待していたのですが、まだまだまだまだまだまだそのような姿を見ることが出来るようになるのは先のようです。
崩れた石垣の巨大な石々は、使われていた場所を示す数字が刻まれ、まずは1カ所に集められていました。
まだまだ集められず転がったままの石もありましたので、これから修復作業自体が開始されるのにも時間がかかりそうです。
熊本城が元の姿に戻るのはまだまだ先ですが、観光の方も多く、昼、夜と街には活気が溢れていました。
まだまだ震災前に戻るまでとはいかないと思いますが、
頑張れ!熊本!!